福岡発ホームページ制作物語

今日は、ホームページ制作前に覚えておきたい
503エラーに関して。


浅田真央さんのエッセイ発売中止なるニュースを見て、公式ブログにアクセスしようとしたら、いきなり503エラーというのが表示されました。


503エラーというのは、最近は、WORDPRESSなどを使ったりしている時に、アクセスが多発する時にPHPプログラムを制限するサーバー側のアクセスをさせない措置です。


ヘムテルレンタルサーバー503エラーって、ず～っとそんな感じが続いているみたいですので、凄い数のアクセスがあっているのでしょうね。


WORDPRESSは、PHPプログラムが都度、HTMLファイルを作成します動的ファイルですので、これからWORDPRESSを使おうと考えている人などは、可能な限り良いサーバーで、ホームページ作成や、ブログを作るように注意してください。


どうしても一般のホームページのような、静的ファイルに比べると、アクセス多発する稼ぎ時に、取りこぼしをしてしまい、サーバー代で節約したと感じる以上の損をしてしまうみたいなんです。


でも、503エラーは故障ではないので、翌日など元に戻ってしまうので、WEB管理者が気づかないケースがよくあります。

ホームページ制作で、いろいろなサーバーとかを使う機会が

普通の人よりも多いのですが、スタードメインとミニバードの

サーバーに関して書きます。

スタードメインや、お名前ドットコムというのが、よく独自ドメインの取得キャンペーンをやっていますが、ドメイン自体はどのお店でどういう契約形態でも特に問題ないみたいです。


そういう意味では、通年安いと思われるスタードメインで取得するのもよろしいかと思います。　ただ、ドメインはURLからSEOツールで見ると、どのドメイン会社？どのサーバーを使っている？　などの部分が素人さんでもみれますので、企業イメージを考える必要もあります。


最近格安で評判のミニバードなどは、これも問題ないと感じます。　データーベースで5個まで使え、それで月額￥250くらいですから、1個あたり￥50という格安です。


しかも、WORDPRESSなど動的ファイルを動かしても問題ないみたいです。　重たさも感じないくらいでした。

最近レンタルサーバーが急激に格安競争に突入して
きているように感じるのですが、これからは高校生なども
アフェリエイトなどでホームページ制作するのかも


最近見て驚いたのは、PF-X.NETの無料サーバーで広告なし。　その次にドメインキングの年間100円。


えっこんなに安いの？


スタードメインでは、独自ドメイン新規取得や移管で、サーバーが無料。


しかも、上記３つとも、WORDPRESSが使えるのだという。


まず、PF-X.NETは、PHPなどに制限があり、多少WORDPRESSが使いにくい。


次にスタードメインも無料はありがたいが、プラグインが使えないものがある。


となれば、個人的にはドメインキングのGMOグループのサーバーを年間100円で借りるのが1番妥当ではないだろうか・・・と考えたりします。


WORDPRESSの場合、URL他プラグインでのSEO対策に強いという点で、コンスタントに記事が書ける人から見れば、バックリンク屋さんに頼らずとも意外と上位表示されるケースもあり、ドメインキングサーバーでWORDPRESSを使うって組み合わせの人が増えるのではないだろうか。

ホームページ制作全般で、無料のサーバーってどうなの？
そんなご質問もいただくことがございます。


無料サーバーが良い・悪いとかいう前に、真剣に考えたい問題は、「無料サーバーというのは、原則サブドメインが使用できるという点にメリットがある」　そう考えた方が早いのではないでしょうか。


まず、サーバーなどを借りた経験が無い人にとってみれば、無料で借りられて、しかもサブドメイン使用ができるというのは、ドメインまでもが無料なので、気軽にホームページ作成や運営が始められるメリットがあります。


最近では、データーベースも1つなどの制限はありますが、容量が1GBと言う老舗も出ております。


ということは、すべて無料でWRODPRESSなどが始められる環境があるということになります。


ここで注意したいのは、無料系サーバーの多くは広告掲載収入でサーバー運営しているケースが多いので、ほんとに破たんしてしまい、ある日いきなり自分のサブドメイン使用のHPが見れなくなるということもあるわけです。


ホームページであれば、手元に最新版のxhtml+cssデザインがあり、独自ドメインであれば、別のサーバーに移動させるだけです。（相対パスでの作成の場合）


でも、データーベース系は、まずバックアップを取っていなかったりして、大変です。　しかもそんな場合に限って、サブドメイン使用していたりして、バックリンクまで台無しになるケースがあるのです。


無料だから性能が悪いとはいえませんが、近年では管理者の定めるルールもわかりにくくて、いきなり削除と言うケースもあるようです。

ホームページ作成の前、または運営過程におきまして
レンタル・サーバー選びに悩むことがあります。


「ホームページ制作前にサーバー選びは、スペック重視で選ぶべきですよね？」　そんなご質問をいただくことがございます。


レンタル・サーバーというものは、運営していくWEBの性質と言うか、目的に応じて選んでいるのだと思います。


例えば、運営するホームページが、WORDPRESSのような動的ファイルであれば、PHPというプログラムなどでアクセスされた都度動作しますので、スペックの良いと思う、更に１段上のクラスなどのサーバーを借りるべきかと考えます。


逆に、Movabletypeなどの静的ファイル、またはいわゆるほんとのホームページのXHTML+CSSデザインなどの場合は、運営するサイトの数がそれほど多くなければ、安価なサーバーでもなんとかなります。


WORDPRESSなどの動的ファイルというのは、最初は軽く感じてもアクセス数が伸びてくると、動作が重たくなる傾向にありますので、かなり良いと思われるサーバーを選ばないと、お客さまがホームページを読む際につい、イラッときてしまい、マイナス効果になってしまう傾向にあると思います。


どうしても営利目的のHP作成や運営というものは、少しだけ、ワンランク上の性能を選ぶべきではないでしょうか。