福岡発ホームページ制作物語

これから初めてホームページ制作をどこかの業者へ依頼されようとしている人などへお伝えしたいことがあります。


ホームページ制作というウェブデザイナー系をインターネットの検索エンジンで検索し、そこで優秀そうに感じてしまった業へ依頼されても、簡単にネット集客戦略は成功しないようです。


これは、いろいろな業者へ依頼されたりした法人などからご注文を頂戴した時に、ヒアリングしたり、その会社のHPをみせていただいた際に、感じるのですが、業者というのはピンキリの世界です。


例えば、ある１つのシステム開発会社という法人があって、そこが作成したHPを３社から個別に依頼を受けた時に気付いたのですが、「同じ制作会社なのに、３個のWEBがまったくクオリティが違った」のです。


１番お金を業者に落としたと思われるのは、雑誌などで広告を打ったりしているような、法人のホームページで、これはインターネットの検索エンジンで全国的に６ページ目などに表示されるような、SEOなども良いものでした。


６ページ目なんていうと、一般の人からみれば、「なんだ１～２０位までの上位表示でもなんでもないじゃん」　そんな風に思いこまれるのですが、１００位（圏内）などにあるHPというものは、少し磨いてやれば、順位が１ページ目などにいくこともあります。


リニューアルという部分になってしまうので、少し専門知識がないと意味もわかりにくいのですが、WEBを作成している構成のデザインのように大きな問題が無ければ、中身（コンテンツ）をそのまま修正していくことが可能になります。


デザイン上不利なものがあると、これはデザインの枠から作り直したほうが結果も早く出やすくなります。


また、そんな良いホームページを制作しているかと思ったら、別のHPはほとんどスパム構造といって、検索エンジンがお勧めしない作り方をされてあり、全国的なキーワードで圏外（１００位以下）というSEO結果でした。


その原因を突き詰めていきますと、「全国のHP作成業者より見積が取れます」　なんて感じの見積もり一括サイトでの注文でした。


もうお金がいくら以内でHPを作成してくれ～とお金中心の制作になっており、この為、赤字などにならないように、クライアントと会って話す時間も少ないので、すごく質素な作りで、なんだかまるでアルバイトが行った仕事にしか思えないものでした。


ホームページ制作会社のセールス用のHPは、専門用語が多いので、理解しにくいと思うのですが、業者選びをする選定作業では、その業者のHPではなくて、クライアントから依頼制作したホームページを読むことが大切になると考えます。


コンテンツという、ホームページの中身の部分、ここを購入者の視線で読んでみないとほんとに良い作りなのかはわからないと思います。