福岡発ホームページ制作物語

無料のブログサービスなどは、実は移転できます。

ブログの移転に関する情報になります。

お客さまなどからの問い合わせなどで、「無料ブログを書いていたのですが、これって引っ越しできるんですよね？」　なんて訊かれると、正直よくわかりません～　となってしまいます。


実は、無料ブログサービスの移転なんてやってことなんか無いというのが理由でした。


無料のブログサービスは、使っているサービス会社のドメインのパワーが違っていたりしますので、XXブログをアメブロに移転できますか？　なんて需要も増えているみたいです。


訊かれてよくわからないので、早速やってみたのですが、ログのエクスポートで形式を指定し、それを１度パソコンの中に保存し、次に移転先の管理パネルで、ログのインポートをやれば、過去記事数などが一気に増えるみたいでした。


例えば、数年間ブログを書いた人が、なにかのきっかけで書かなくなっていたりして、ただ削除もしたくないような場合、ログをエクスポートして保存しておけば、記事投稿日などもそのままインポートできたりするみたいですので、削除前にやったりする方がお得なのかもしれません。


写真データーがどうなるのか？


ここが今日の時点では確認できていません。

WORDPRESSでホームページ作成する場合、

魅力の１つにコンテンツが手軽に増やせる。

WORDPRESSっていうのは、最初にプロのWEB制作会社に作ってもらったりした後に、自分で専門知識の無い人がどんどんコンテンツを増やしていけることに、魅力があるのだと思います。


ホームページ作成というのは、意外と見落としてしまう点に、コンテンツが増えないという点があると思います。


どんなに凄い腕前を持つウェブデザイナーにホームページを作成してもらったとしても、その後コンテンツという中身が増えないと、SEO対策的には弱いものとなってしまいます。


一般のユーザーが、あなたのお店のHPを見たりして存在を知った後などに、「あれ～このWEBは作りっぱなしではないだろうか・・・」　とささやかな疑問を持ってしまうと、そこから先売上などにつながらない、死んでいるウェブサイトになってしまうことがあります。


WORDPRESSの場合、日記のようにコンテンツを追加できる構造になっているので、歯医者さんであれば、「２０１１年年末年始の営業スケジュール」　なんて感じで、即日追加し、インターネットで公開できたりするものです。


あるいは、「今日はお客さまよりこんなご相談を受けました」　などのように、営業者（販売者）が普段やっていることを日記等、自分の言葉でアピールしていくと、それに好感をもたれ、売上につながることがあるものです。


ホームページなんかの場合、一般論として言えば、「１ページ追加で１万円」　なんて感じの作業料金になったりしますので、なかなかホームページのページを追加できなかったりするものです。


HPなんかの場合、「5ページ10万円でWEB作成します」　なんて格安なホームページ制作コースというものもあったりしますが、コンテンツがスカスカなイメージを持たれてしまうと、ほぼネットからの集客は見込めないと最初に考えるお客さまが多いと感じます。


結局将来的なビジョンを考えると、WORDPRESSで作るHPは魅力なのだと思います。

WORDPRESSにはプラグインという、

勇者の作ったツールが使えるのが便利。

WORDPRESSは、オープンソースという、勇者がいろいろなプラグインを作ってくれていたりする点が便利ではないかと感じる。


プラグインとは、そのプログラムで動くように追加用に設計された連携プログラムアプリケーションを指します。


簡単に言えば、WORDPRESSというのは、CMSで動くプログラムの名称のことで、そのWORDPRESS用に目的別に作成されたプラグインを追加するだけで、どんどんいろいろな機能が増えていくことです。


まあ、プログラムをしたことがなければ、プラグインって言われてもわかりにくいですよね。


無料のブログサービスを少しでも使ったことがあるとわかりやすいのですが、ブログには、＜プラグインの設定＞なんてものが管理パネル内にあり、ここにいろいろな機能別のカレンダーなどを追加すれば、自動でブログにカレンダーが簡単に追加できたりします。


データーベースというのは、データーを管理パネル内で並べ替えるという機能がありここが便利なのです。


普通、ホームページというのは、1ページ単位で１つ１つ丁寧にデーターを入力していますので、サイドバーのメニューを変更しようとすれば、すべてのページを書き換えないといけなかったりします。


WORDPRESSなんかのCMSの場合、一気に自動で書き換えてしまうことが出来るので、作業時間が大幅に短縮され、専門知識も特に不要ですので、自営業者などのWEBに向いているのかもしれません。

WORDPRESSの少し面倒くさいところを書いてみようと思います。


WORDPRESSは、ブログと同じようにコメントというものがあります。　記事を読んだ人がその記事に対してコメントを残すというものです。


通常記事を読んでもらえ、その上コメントをもらうのはありがたいことです。　せっかくホームページを作成したわけですからね。


WORDPRESSは、最初の設定時にメールアドレスを登録しないといけません。


ある朝、特に月曜日などにメールが突然届き、「ＸＸは、モデレートしてください」　なんて感じで書かれてあるのです。


簡単に説明すれば、コメントがあなたのブログに付きましたので、それについて、スパム判定をお願いしま～すという感じになります。


このコメントがWORDPRESSの場合、ほとんど海外からしかこないので、なんだか届く度に面倒くさいのです。


コメントを付けたウェブサイトのURLなども掲載されたメールになりますが、だって海外からって、ほとんどSEO目的のコメントしか思えないです。

WORDPRESSで作るホームページの魅力の１つに、テーマと呼ばれているテンプレートがなんと無料で配布されているという格安な点が挙げられます。

お店、例えば歯医者さんであれば、歯医者さんが使うことを想定したテーマがすでにホームページ作成会社から発売されていたりしますので、キットを買うだけでスタートできますので、何でもかんでも無料という意味でもありませんので、そこはご注意ください。


元々WORDPRESSは、オープンソースといって、「みんなでこれを普及させていきましょう」　ということで、タダでソースが公開されており、専門書籍などを買ってきて、改良したりすることが可能なのです。


似たようなものに、MT（Movable Type　ムーバブルタイプ）というものもありましたが、こちらは商用に利用する場合には、最初に使用料５万円を支払う決まりがあり、この為、最初はWORDPRESSより人気があったのに抜かれてしまった経緯があります。


どうしてもね、無料と有料で似たようなものであれば、無料の方に人気が集まるわけです。


WORDPRESSは、テンプレートをテーマと呼んでいますが、このテーマをデータベースにログインした管理パネルで、「テーマを変更する」　という操作をすると、データベースの記事などはそのままに、新しいテンプレートに切り替えることができます。


つまり、最初は無料のテーマが１，０００個など配布されていますので、好きなデザインまたは適当に選らんで、WORDPRESSでお店のホームページ作成をしていき、慣れたりした段階で、有料のテーマを購入して、WEBのデザインを変更していけることが魅力に感じます。


自営業で花屋さんを経営している場合、最初に独自ドメインを有料（年間￥１，０００くらい）してきて、それをレンタルサーバー（年間￥１０，０００くらい）でセットアップし、WORDPRESSを無料でダウンロードしてセットアップすれば、即使用できるのです。


とりあえず適当にテーマを選んでWORDPRESSを作成していき、操作が自分でできるということなどを確認したり、その確認後に本格的にやるかどうかを決めることもできるので安心感もあります。


月額￥１，０００くらいで自分のお店のホームページが持てるなんて、そんなお値段が魅力です。